漢方薬の剤形について 漢方薬は主に「湯(とう)」「散(さん)」「丸(がん)」という3つの剤形(薬の形)があり、そしてそれがお薬の名称(処方名)にもなっています。 一番多いのは「葛根湯(かっこんとう)」など「湯」のつくもので、水で煮出してつくる…続きを読む
漢方 入浴剤のお話 寒い日の入浴剤入りのお風呂は、温かくお肌もすべすべになってほっこりしますよね。 私は合成の香料や色素が苦手なので、当店で販売している薬草だけをそのまま使った入浴剤(くすり湯)を愛用しています。 刻んだ薬草を入れた大きな「…続きを読む
カラダは化学工場!? 冷えから考える養生 冷え症や低体温は健康に悪いとよく言われますが、なぜ冷えが健康に悪いか考えたことありますか? 代謝が悪くなる、免疫力が低下するからなどと言われていますが、それではなぜ代謝が悪くなり、免疫力が低下するのか考えたことありますか…続きを読む
漢方薬の「効き目」のお話し 漢方薬では、「湯(とう)」「散(さん)」「丸(がん)」という3つの剤形(薬の形)がよく用いられます。 「湯」は、煎じ薬のこと 生薬の成分をお湯で煮だして用います。 代表的なものには、 「葛根湯(かっこんとう…続きを読む